無限友・永遠&桜 Episode 1 第12話 「利根川・その2-誘導弾」

 

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※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 また、科学的な解釈や表現も物語に合わせるために架空の内容が含まれています。

無限友・永遠&桜 Episode 1 序章 第12話 : 2021年10月9日07:20 「利根川・その2-誘導弾」

第12話10月9日「利根川・その2-誘導弾」のサブタイトル画像

 

漫画風紙芝居のミリタリーSF戦記物語「無限友 Episode 1 序章」第12話です

 

(全16コマ)

 

SF・架空戦記「無限友」の紙芝居、第12話です(笑)

 

【1/16】2021年10月9日07:20 新利根川-利根川間の田園地帯

無限友Episode1第12話での01式軽対戦車誘導弾

 

【2/16】 

無限友Episode1第12話での軽装甲機動車LAVライトアーマーとTOW

 

【3/16】

無限友Episode1第12話での軽装甲機動車LAVライトアーマーからのTOW発射

 

【4/16】

無限友Episode1第12話でのTOWミサイルでの巨大ロボット攻撃

 

【5/16】

無限友Episode1第12話での巨大ロボットのEMP攻撃

 

【6/16】

無限友Episode1第12話でのTOW誤爆

 

【7/16】

無限友Episode1第12話での10式戦車援護

 

【8/16】

無限友Episode1第12話での挺身赴難と精鋭無比

 

【9/16】

無限友Episode1第12話でのバイクからの無反動砲発射

 

【10/16】

無限友Episode1第12話での巨大ロボットの顔面に直撃

 

【11/16】

無限友Episode1第12話でのバイクの攻撃回避

 

【12/16】

無限友Episode1第12話での巨大ロボットの反撃

 

【13/16】

無限友Episode1第12話でのバイクの拳弾攻撃回避

 

【14/16】2021年10月9日07:30 利根川北側堤防

無限友Episode1第12話での利根川堤防・作戦区域外

 

【15/16】

無限友Episode1第12話でのクチ誘導弾について

 

【16/16】2021年10月9日07:40 利根川南側堤防

無限友Episode1第12話での第1空挺団の無線機補充

 

第12話の解説はこのページの下にあります。

 

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無限友・永遠&桜 Episode 1 序章 第12話の解説

第12話は、第11話「利根川」の続きになります。

 

やっと自衛隊の攻撃が始まったところです。

 

第7話での新利根川-利根川間の作戦図

 

第7話でジャガーとサクラが見ていた当初の作戦図(←防衛機密ですぞ!)をチラ見してみると、こんな感じでした。

 

新利根川-利根川間の作戦図
※地図上の記号は、実際の自衛隊のものとは違い架空のものです。

 

第1空挺団の第1大隊長の指示で、TOWミサイルは西側にTOW搭載LAV2台と利根川寄りの南側に固定式TOWを2基配備する変更がなされています。

 

攻撃の結果、10式戦車の120mm徹甲弾と誘導弾は巨大ロボットに全く通用しなかったみたいです。。。残念です…

 

 

電磁パルス攻撃について

 

巨大ロボットの電磁パルス攻撃
巨大ロボットのエレルギー源は…???

 

第8話の解説でも電磁パルス攻撃(EMP攻撃)について触れましたが、電磁波のエネルギーを衝撃的に高めて発信させる攻撃方法です。

 

無限友・永遠&桜 Episode 1 第8話

 

高いエネルギーの電磁波によって誘発された誘導電流が過電流となって電子回路流れ、それが回路の許容範囲を超えると電子機器を破壊します。

 

現代の電子機器のチップと呼ばれる回路は顕微鏡で見る位に細かいものですよね!

 

ちょっとした過電流(静電気でも)が原因で高価な電子機器がすぐに壊れます。。。

 

第8話では、人工衛星に搭載されたらとんでもないことになると書きましたが、これは少し将来の想定で人工衛星そのものが壊れてしまいますよね…

 

現実の科学力では、、、核爆発でも起こります。。。

 

核爆発が起きると、ご存じのようにとてつもない高熱により衝撃波が発生しますが、そもそも核爆発なので放射線や電磁波が同時に発生します。

 

それはとてつもない高エネルギーが放出される訳ですから、高高度で核爆発が起こると広範囲に影響を与える究極の電磁パルス攻撃になります。

 

大陸弾道弾ミサイルを高高度で核爆発させるようにすると、、、

 

そうです…地上の広範囲で電源を入れている電子機器が壊れます。。。

 

今や、身近なところではスマホやパソコン、テレビ、カーナビ、自動車に搭載の電子燃料噴射装置(EFI・EGI・PGI)や各種安全走行をコントロールするコンピューター等々…

 

現代の生活に欠かせなくなってきている物が壊れます。

 

病院の医療機器や航空機、交通システムのコントロール、インフラ関連での不具合が続出し、大惨事が引き起ると考えられます。

 

金融関連もマヒしてしまいます…経済的にも大打撃を受けます…

 

電源を入れて置かなければ、過電流が流れないので壊れないと思いますが、そうは行かないものが増えました。。。

 

篠原曹長らが乗っているバイクは、エンジンのプラグに過電流が流れてバックファイヤーを起こして止まってしまったかもしれませんが、旧式のキャブレターでエンジンへ機械的にガソリンを送り込んでいるので壊れなかったと思われます。

 

電磁パルス攻撃に強いキャブレター方式?

 

このSF物語での巨大ロボットの攻撃は地味なようですが、半径20Kmの電磁パルス攻撃は相手をマヒさせる最大の攻撃兼防御と考えられます。

 

今回、両手を放ちましたが・・・(笑)

 

それから、聞くところによるとアメリカなどではこの電磁パルス対策が施された物が多くなって来ているらしいですが、日本では最近まで無視、、、自衛隊が国防上で検討を開始したのかどうかという状況だと思われます。。。

 

誘導弾について

 

誘導弾、いわゆる誘導ミサイルは、ざっくりと言うと次のようなタイプに分けられると思います。

 

①敵の航空機や車両が発する赤外線(熱)を感知して命中するように誘導する。

 

欠点は、熱源のない物体には発射できません…

 

1式誘導弾の画像

 

ちなみに、この物語での巨大ロボットは、赤外線を体から出さない工夫がされているようです。

 

②潜水艦や船舶など、エンジンやスクリューが出す音を感知して命中するように誘導する。

 

③TOWミサイルなどのように、光学モニターで照準を合わせてミサイルを飛ばし、ミサイルの出す光と照準のズレを自動補正させて命中するように誘導する。

 

LAVに搭載したTOW画像
※実際には自衛隊のLAVにTOWは搭載されていません。

 

1/6サイズの模型ですが、ご参考に…
21st Century Toys Inc. TOW Launcher

 

21st Century Toys Inc. Humvee + TOW

 

 

④レーザーなどで標的をマーキングして、それを頼りに命中するように誘導する。

 

⑤レーザー、レーダー、GPS、標的の光学的データや赤外線などを組み合わせて自分で追跡し命中するように誘導する。

 

まだまだ、あるのかもしれませんが…

 

①、②、⑤のミサイルは自律型になるので、目標をロックできれば撃ちっ放しミサイルになります。(撃ったらすぐ逃げろ!!ができます。)

 

③、④は当たるまでじーっと照準していなければなりません…(これは撃った方も凄く危険なのです。)

 

 

この物語で、第1空挺団の長尾二曹と朝倉陸士長が撃った無反動砲は、昔ながらのバズーカ砲ですから無誘導の弾を飛ばします。

 

小型のロケット弾もこのたぐいです。

 

最初の照準が命です。。。

 

銃もそうでしたね…

 

で、「クチ誘導」などはありません(笑)

 

篠原曹長の「クチ誘導」

 

篠原曹長が無反動砲を撃った長尾二曹と朝倉陸士長をかばうために閃いた言い訳です。。。(笑)

 

でもそのうち、音声認識でコントロールするのが出てくるかもです…(笑)

 

 

日本政府は巨大ロボットへの攻撃を新利根川-利根川間の農地で、10式戦車の徹甲弾と対戦車誘導弾のみの武器使用に制限していました。

 

これは、弾が外れたとき周辺に二次災害を引き起こすことを懸念したため、10式戦車のC4Iシステムと誘導弾ならば間違いはないであろうと判断したからです。

 

必要最小限の武器使用ということで、この辺りの判断は正しいと思われますが、、、巨大ロボットには通用しなかったみたいです。。。

 

 

それから、あくまで災害派遣での自衛隊出動で防衛出動や治安維持活動とも違うワケです。

 

また、必要最小限の武器使用でロボットの活動を停止させるため(破壊せよではない)の処置です。

 

バラバラに破壊されてしまっては、巨大ロボットの優れた科学技術を奪うことができなくなってしまいます。。。

 

で、荒勝一佐はロボットの脚を狙うように命令しています。

 

 

防衛出動では、自衛隊の装備フル活用になってくると思いますが、、、10式戦車の徹甲弾と誘導弾以外の武器使用制限について、、、

 

荒勝一佐は長尾二曹らの行動を指示したと日報に後付けですが付け加えるように山本二尉に言っています。

 

これは、後に政治家が武器使用について「政府の方針と違うじゃないか!」と突っ込んで来たときに長尾二曹ら4人だけではなく、荒勝一佐の責任問題(命令はしていないが)になることを考えて、それならば責任は自分一人だけで取る意志を表したと考えられます。。。

 

 

第1空挺団の挺身赴難と精鋭無比について

 

これらの言葉、標語は陸上自衛隊の第1空挺団が大切にされている理念です。

 

第1空挺団の「挺身赴難」と「精鋭無比」

 

習志野駐屯地の空挺館を見学すると意味がよく分かります。

 

突然ですが、、、
「篠原を見習え」も意味が分かりますよ!!

 

2017年7月第1空挺団の空挺館見学・その2

 

第1空挺団のパンフレットの「空挺のあゆみ」では、昭和33年に「挺身赴難」の伝統を受け継ぎ、「精鋭無比」を目標とした第1空挺団が編成されたと記載されています。
 
この「挺身赴難」は旧日本軍の空挺のモットーを表す標語です。
その字のとおり、「身を挺して困難に立ち向かう」という精神を表しています。
そのためには、「他に比べようのない精鋭にならなければならない」という目標を挙げています。
 
「精鋭無比」は第1空挺団の標語として有名ですが、他に比べようもない精鋭部隊であるという解釈だけでは間違いになります。
「挺身赴難」も「精鋭無比」と並んで重要な標語です。

 

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