無限友・永遠&桜 Episode 1 第17話「未来人トワと怪しい女」

 

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※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 また、科学的な解釈や表現も物語に合わせるために架空の内容が含まれています。

無限友・永遠&桜 Episode 1 序章 第17話 2021年10月10日12:00 「未来人トワと怪しい女」

第17話「未来人トワと怪しい女」のサブタイトル画像

 

漫画風紙芝居のミリタリーSF戦記物語「無限友 Episode 1 序章」第17話です

 

SF・架空戦記「無限友」の漫画風紙芝居の第17話です

 

(全19コマ)

 

【1/19】2021年10月10日12:00 霞ヶ浦上空

無限友Episode1第17話での霞ヶ浦に沈んだ攻撃ヘリ

 

【2/19】

無限友Episode1第17話での風吹桜のハウル大尉へのお願い

 

【3/19】

無限友Episode1第17話での風吹桜と警務隊員

 

【4/19】

無限友Episode1第17話での風吹桜とハウル大尉の会話

 

【5/19】

無限友Episode1第17話での風吹桜と荒勝一佐達

 

【6/19】

無限友Episode1第17話での紅永遠の話

 

【7/19】

無限友Episode1第17話での紅永遠への説明資料作成依頼

 

【8/19】

無限友Episode1第17話での紅永遠と吉野桜子の説明資料作成

 

【9/19】

無限友Episode1第17話での風吹桜とハウル大尉の会話

 

【10/19】2021年10月11日05:45 印旛沼湖畔
日付が変わり翌朝です。

無限友Episode1第17話での巨大ロボットからカプセル放出

 

【11/19】

無限友Episode1第17話での怪しい女

 

【12/19】

無限友Episode1第17話での怪しい女の発見

 

【13/19】

無限友Episode1第17話での怪しい女の取り押さえ

 

【14/19】

無限友Episode1第17話での巨大ロボットの移動開始

 

【15/19】

無限友Episode1第17話での通信科の女性自衛官

 

【16/19】2012年11月11日07:30 佐倉市郊外

無限友Episode1第17話での通信科の女性自衛官の会話

 

【17/19】

無限友Episode1第17話での陸上自衛隊警務隊による怪しい女の取り調べ

 

【18/19】

無限友Episode1第17話での怪しい女の取り調べ結果

 

【19/19】

無限友Episode1第17話での通信科の女性自衛官の井戸端会議

 

第17話の解説はこのページの下にあります。

 

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第17話の解説

このEpisode 1 の17話から、紅永遠ちゃんが再登場しました。

 

Episode 1 では、自衛隊が巨大ロボットを倒すのことが主題なので、主人公の風吹桜ちゃんと紅永遠ちゃんの登場回数はちょっと少ないです(笑)

 

紅永遠ちゃんは量子力学と航空力学の才女なので、彼女が登場すると空想科学的な内容がどんどんと出てきます(笑)

 

荒勝一佐がトワに説明資料を頼む
荒勝一佐がトワに説明資料を頼む

 

次回の第18話は、紅永遠ちゃんの2120年から2021年へのタイムスリップの説明があると思います。

 

それから、不審者と怪しい女が2人(ヒミコと茶々)が捕まりましたが、何者なのかの説明もあるかと思います。。。

 

タイムスリップと相対性理論について

SFでよく登場するタイムスリップ、この架空戦記物語でも使っていますが…(笑)

 

現実的に可能性はあるのでしょうか???

 

無限友Episode1第17話での山本二尉の意見
第1空挺団先遣偵察隊の山本二尉の意見

 

山本二尉のこの発言は、1905年に発表された天才物理学者アインシュタインの「相対性理論」に基づいているものと思います。

 

※いつもながら、第三者的に解説?します。。。(笑)

 

この「相対性理論」でのタイムスリップまたはタイムトラベルについての結論は、、、

 

未来へのタイムトラベルは可能です。

 

過去へのタイムスリップは不可能とされています。

 

また、宇宙物理学者のスティーヴン・W・ホーキング博士は「過去へのタイムトラベルは不可能」と言っています。

 

ホーキング博士はアインシュタインの「相対性理論」を発展させた偉大な学者です。

 

ホーキング、宇宙を語る
この書籍は何度も読みましたよ…

 

アインシュタインの「相対性理論」で、何故未来へのタイムトラベルは可能で過去へのタイムトラベルは不可能なのか???

 

「相対性理論」をざっくりと言うと、異なる観測者が相対的に光の速度や時間がどのようになるのかを定義をしたものです。。。

 

この「相対性理論」には「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」の2つがあります。

 

「特殊相対性理論」は、次の2つの前提条件を満たした場合に成立します。。。

 

「光速度不変の原理」…真空における光の速度 c はどの慣性座標系でも同一である。

 

「相対性原理」…全ての慣性座標系が等価であること。

 

なにやら難しいのですが…

 

先ず重要なのは、光の速度が29万9792.458km/秒で不変であるということです。

 

1秒間に約30万Kmの速さは、ご存じのとおり地球を7周半、太陽からの光は約8分19秒かかって地球に到達します。。。

 

タイムトラベルに何で光の速度が関係するの??なのですが、後で話が繋がります。。。

 

「一般相対性理論」は、次の2つの原理で構成されています。

 

「一般相対性原理」と「等価原理」

 

「等価原理」で、重力についての理論が加わってきます。

 

「重力によって感じる重さと、加速によって感じる重さは同じ物である。」

 

良く誤解されがちなのは「質量」と「重さ」なのですが、質量(静止質量)とは物体の動かしにくさの量のことで、重さは加速度によって変化します。

 

例えば、ある物体が無重力状態では重量は0ですが、その物体の質量はなくならないですよね。。。

 

※質量はエネルギーとの関係式があります。

 

アインシュタインの E = mc~2 は有名な式です。
(エネルギー E = 質量 m × 光速度 c の2乗)

 

「質量とエネルギーの等価性」ということを式で表しているのですが、、、

 

体重計での体重60Kgとかは、重量なので地球のどこかの重力加速度gが質量に掛け合わさった数値ですよ。。。

 

自動車や航空機で感じるG、横Gとか縦Gとか有りますよね。

 

これも重力です。

 

宇宙ステーションをグルグル回転させて、内部に人工重力を作るなんていうのもこれです。

 

いわゆる遠心力ですが、あまり早く回転させると重力が大きくなり過ぎてヒトは床に張り付いて動けなくなります(笑)

 

で、何で重力がタイムトラベルに関係するの??ですが、、、

 

「一般相対性理論」での「重さとエネルギーは同じ」、「重い物の周りでは、空間が歪む」と言うことが関わってきます。

 

で、これら「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」から総合してタイムスリップやタイムトラベルを説明すると、、、

 

未来へのタイムトラベルは可能です。というのは、、、

 

例えば、地球との相対速度が光速の99%までスピードを出せる宇宙船に乗ったとします。

 

この宇宙船のスピードを段々と上げていきます。。。

 

光速の50%でスピード(14万9896.229Km/s)で宇宙船が進むと宇宙船内部の時間は、約86.6%に縮みます。

 

このとき、地球の1秒が、宇宙船内部では0.886秒です。

 

光速の80%でスピード(23万9833.9664Km/s)で宇宙船が進むと宇宙船内部の時間は、60.0%に縮みます。

 

光速の90%のスピード(26万9813.21224Km/s)では宇宙船内部の時間は、43.6%に縮みます。

 

光速の95%のスピード(28万4802.83514Km/s)では宇宙船内部の時間は、31.2%に縮みます。

 

最高速度の光速の99%でのスピード(29万6794.53342Km/s)では宇宙船内部の時間は、14.1%に縮みます。

 

14.1%に時間が縮むということは、言い換えるとこの宇宙船の内部の時間は約1/7に縮まります。

 

つまり、この宇宙船に10年乗って宇宙を旅したら、地球は70年の時間が経過します。。。

 

なので、10年後に地球に帰還したら出発時から70年後の未来になって、浦島太郎状態になりますよ(笑)

 

身近なところでは、人工衛星の電波時計などもこの理論で補正した時刻を受け取っているのです。。。

 

もう一つは「重い物の周りでは、空間が歪む」ので、重力が大きい星に住むと時間の流れる速さが遅くなります。。。

 

よって、地球よりもかなり重力の大きい場所で生きて居られるのでしたら、未来の地球を観察できそうです。

 

そこでブラックホールとかが考えられますが、人間はその中で生きていられるのでしょうか…???

 

過去へのタイムスリップは不可能とされています。については、、、

 

よく、光の速度を越えることができれば、過去へのタイムトラベルが可能になるのでは???と言われているようですが、、、

 

※時間の進みは虚数になってしまいます。。。←この状態は、いわゆる四次元の世界とは違いますよ!!

 

ちなみに、三次元はご存じのように縦、横、高さの空間ですが、これに実数の時間の軸を足して四次元。。。いわゆる時空です。。。

 

相対性理論はこの四次元時空の理論ですよ!!

 

物理学的には、私も含めて皆さんは4次元の世界に生きているのですよ!!

 

これは「えっ!?」と異論が噴出しそうですが、、、一般的に言われている四次元の世界とは、時間も自由に逆戻りできる空想的な世界です。。。

 

空間を自由に移動(運動)できるということは、時間の経過(時の流れ)があってはじめて移動できるのです。。。でも、時間の軸は逆戻りできないのです。

 

ですから、時間を自由に逆戻りできない(一方通行の)四次元の時空(空間+時間)で生きているのです。。。

 

脱線しましたが、、、

 

先ほどの宇宙船を例にして、この宇宙船のスピードを上げるほど、その宇宙船(物体)は相対性理論のローレンツ収縮という作用で縮みます。

 

それから、宇宙船はスピードを上げるに従って、質量が大きくなります。

 

質量が大きくなるということの解説は運動量というやつから説明しなければならず、ややっこしくなるので省略しますが、、、

 

現象としては光の速さに近づくと、宇宙船はとてつもない質量になります。

 

とてつもない質量になった宇宙船を加速させるには膨大なエネルギーが必要となります。

 

よって、光の速さに限りなく近づけるには膨大なエネルギーが必要となり、光速では無限大のエネルギーが必要となります。

 

ですから、光速を越えるなどとは不可能な話なのです。

 

これでは、この「無限友」自体の設定が行き詰ってしまうのですが…

 

そこで、量子力学が次回から登場します。。。

 

第5話でのトワの自己紹介
第5話でのトワの自己紹介

 

相対性理論と量子力学(量子論)の関係は、双方の理論ががお互いを補うような感じで、この2つの理論は現代の物理学を支える大きな柱となっております。。。

 

※高校までに習う古典物理学のニュートン力学もとても大事です。

 

土偶

学校の社会科で教わる土偶…

 

菜々が巨大ロボットと土偶について仮設を立てる
第1空挺団通信科の菜々一等陸士が巨大ロボットと土偶について仮設を立てる

 

香里が菜々に言った土偶は目の形の感じから遮光器土偶と言われますが、女性を模った縄文時代の素焼きの人形。。。

 

宇宙人説もありますが、多産や豊穣を祈るために作られたとの説がありますよね。。。

 

狩猟や木の実の採取で生活していた縄文時代、集団の人手を増やすことが生き抜くための手段だったのでしょう…

 

この「無限友」の巨大ロボットは、当初土偶タイプを考えていました。。。

 

で、あのカッコ悪いロボットになりましたぁ(笑)

 

山本二尉はカッコ悪さから人類のものではないと推測
第1空挺団山本二尉はカッコ悪さから人類のものではないと推測

 

佐倉市,国立歴史民俗博物館

 

国立歴史民俗博物館は、千葉県佐倉市城内町にあります。

 

館内は広々として各時代の街の縮小模型や展示品が多く、なかなか見応えのある博物館です。

 

ゴジラも居たような…(笑)

 

国立歴史民俗博物館
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館
2016年12月撮影

 

国立歴史民俗博物館のHPリンクを貼っておきましたので、ご興味のある方はどうぞ

 

国立歴史民俗博物館へのリンク

 

 

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