無限友・永遠&桜 Episode 1 第18話「巨大ロボットとタイムスリップ?」

 

「無限友・SF戦記物語」本編の各話のアップはTwitter でもお知らせしています。

 

※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 また、科学的な解釈や表現も物語に合わせるために架空の内容が含まれています。

無限友・永遠&桜 Episode 1 序章 第18話 2021年10月11日08:30「 巨大ロボットとタイムスリップ?」

第18話「 巨大ロボットとタイムスリップ?」のサブタイトル画像

 

漫画風紙芝居のミリタリーSF戦記物語「無限友 Episode 1 序章」第18話です

 

SF・架空戦記「無限友」の漫画風紙芝居の第18話です

 

(全18コマ)

 

【1/18】2021年10月11日08:30 在日米軍座間基地内 第1騎兵師団・テント

無限友Episode1第18話での風吹桜とアレン少佐の会話

 

【2/18】

無限友Episode1第18話での在日米空軍横田基地ヘルツ将軍

 

【3/18】2021年10月11日09:40 霞ヶ浦駐屯地第1空挺団即応航空支援隊応接室

無限友Episode1第18話での荒勝一佐とアレン少佐の再会

 

【4/18】

無限友Episode1第18話でのファルファ大尉の話

 

【5/18】

無限友Episode1第18話でのファルファ大尉とアレン少佐の会話

 

【6/18】

無限友Episode1第18話でのファルファ大尉の光学迷彩スーツ

 

【7/18】2021年10月11日10:00 霞ヶ浦駐屯地第1空挺団即応航空支援隊会議室

無限友Episode1第18話での紅永遠の説明開始

 

【8/18】

無限友Episode1第18話でのファルファ大尉の巨大ロボットの説明

 

【9/18】

無限友Episode1第18話でのファルファ大尉の巨大ロボットの解説

 

【10/18】

無限友Episode1第18話での紅永遠の異星人の説明

 

【11/18】

無限友Episode1第18話での紅永遠のクーロン人間の説明

 

【12/18】

無限友Episode1第18話での紅永遠のパラレルワールドの解説

 

【13/18】

無限友Episode1第18話での紅永遠のタイムスリップの解説

 

【14/18】

無限友Episode1第18話での紅永遠へのヘルツ将軍の質問

 

【15/18】

無限友Episode1第18話での風吹桜と紅永遠の友情

 

【16/18】

無限友Episode1第18話での米軍の事件についての会話

 

【17/18】

無限友Episode1第18話での紅永遠の巨大ロボットの弱点指摘

 

【18/18】

無限友Episode1第18話での荒勝一佐の奇策

 

第18話の解説はこのページの下にあります。

 

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第19話に進む

 


第18話の解説

第18話では、紅永遠ちゃん、ファルファ大尉が2120年での事件について説明がやっとできました!

 

第18話で紅永遠とファルファ大尉が事件の説明を始めた。
紅永遠とファルファ大尉が事件の説明

 

2021年にタイムスリップしてから4日目です。。。

 

もうお腹いっぱいなにるような説明内容でした…(苦笑)

 

紅永遠ちゃんの量子論での宇宙構造は、この物語での空想です。。。

 

第18話での紅永遠の宇宙構造の説明
紅永遠の宇宙構造の説明

 

彼女は量子力学と航空力学の才女なので多少それっぽい理論展開が必要かな?と思い宇宙構造とタイムスリップを空想してみました。

 

これは「無限友」での現象面からの仮説(つじつま合わせ)です(笑)

 

第18話での紅永遠の過去へのタイムスリップの説明
紅永遠の過去へのタイムスリップの説明

 

そもそも、この巨大ロボットは地球調査のために歩き回っているだけかもしれません・・・

 

しかしながら、歩き回ることで人間の生活は大変な被害を被り大迷惑です。。。

 

第4話での最初の被害
第5話での最初の被害

 

第7話での最初の被害
第7話での巨大ロボット上陸後最初の被害

 

なので、一刻も早く活動を停止させなければなりません…

 

仮に国民が上手く避難できたとしても、都心に来たら日本経済は潰れます…世界の経済も大変な影響を受けます。。。

 

大恐慌になって、最悪の場合は新たな世界大戦が起こるかもしれません…

 

自衛隊は政府指示の災害派遣の範囲内でこれを阻止しようとしています。。。

 

第18話での荒勝一佐の奇策(秘策)とは?

 

次回の第19話から、自衛隊主導の作戦で事件解決に向けた動きが出るのではないかと思います。

 

※いつも第三者的に解説してます。。。

 

ウエストポイントについて

ウエストポイントはニューヨーク州ウエストポイントにあるアメリカ合衆国の陸軍士官学校の通称です。

 

名門中の名門、超難関のエリートが集まる士官学校です。

 

また、かなり厳しい規則と精神教育も行われているようです。。。

 

第18話でファルファ大尉とアレン少佐はウエストポイント卒であった

 

全寮制で門限に間に合わないと100時間行進の罰が待っているそうです。。。

 

入学するには、頭が良いだけではなく、各出身地の国会議員の推薦とかも必要だったはず…

 

で、競争率も数十倍!!

 

1802年に設立されたそうですが、ハドソン川にジョージ・ワシントンが独立戦争のときに建設した要塞があった場所でもあります。

 

かなり昔ですが、私が外資系の化学会社で働いていたときにニューヨーク州へ出張し、休日に米国本社のアメリカ人が彼の家族と共にここに連れて行くれました。(喜!!)

 

そのときの写真です。
ウエストポイントの建物
ウエストポイント・陸軍士官学校の建物

 

確か、建物の展示室と売店に入れたような記憶があります。

 

ウエストポイントの建物を高台から見た写真
ウエストポイントの建物を高台から見た写真

 

11月だったので寒かったです。。。

 

ウエストポイントから見たハドソン川
ウエストポイントから見たハドソン川

 

きっと、ジョージ・ワシントンもこの辺りを歩いていたのでしょう…

 

ウエストポイントに展示してあった大砲
ウエストポイントに展示してあった大砲

 

ハドソン川を遡って来る英国軍をこの大砲で迎え撃ったのでしょう…

 

解説というよりも、ブログ化しておりますが…(笑)

 

紅永遠が説明した「現生人類のミトコンドリア・イブ」トハ…?

「現生人類のミトコンドリア・イブ」とは、カリフォルニア大学バークレー校のマーク・ストーンキングとレベッカ・キャンおよびアラン・チャールズ・ウィルソンのグループが1987年に発表した「ミトコンドリア・イブ説」のことです。

 

第18話で紅永遠がクーロン人間の説明にミトコンドリア・イブの話を
紅永遠がクーロン人間の説明でミトコンドリア・イブの話を…

 

アラン・チャールズ・ウィルソンは、1967年にヴィンセント・サリッチと「分子時計」というものを利用してヒトとチンパンジーの分岐が400万年前から500万年前と推定した人でもあります。

 

「分子時計」は生物の体を構成する分子の構造の差を調べることで、生物の進化の系譜を調べられないかという研究から生まれました。

 

つまり、、、

 

「DNAの塩基配列や蛋白質のアミノ酸配列などは一定の速度で変化していると推定されているので,各種生物間で変化量を比較検討することで,祖先からの分岐年代を測定することが可能となる。つまり DNAや蛋白質は進化の時間をはかる分子時計といえる。 DNAのおよそ 90%にあたる部分は遺伝暗号に使われていないので,その塩基配列は分子時計の一つとして利用できる。」
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説「分子時計」から引用

 

 

だそうです。。。

 

ですから、現生人類のミトコンドリア・イブ説の年代推定にも利用されました。

 

名前のとおりヒトのミトコンドリアDNAを調べて「人類の祖先は?」を調べたのです。

 

で、ミトコンドリアDNA(略すとmtDNA)というのは、ちょっと細胞核のDNAとはちょっと違ったDNAで、さらに子孫へ受け継ぐのにはある決まりごとがあります。

 

ミトコンドリアについて

ミトコンドリアは、ご存知のように真核生物の細胞小器官です。

 

「1細胞中に300-400個のミトコンドリアが存在し、全身で体重の10%を占めている」
(ウイキペディア「ミトコンドリア」から引用)

 

かなり小さい細胞内器官なのに体重への影響が…(笑)

 

実は、体重の10%を占めるミトコンドリアは細胞の様々な活動にエネルギーを与える働きがあるのです。

 

要は脂肪や糖分をエネルギーに変えてくれているのです!!

 

体の中の発電所のような重要な働きをしているので、体重の10%は納得です(笑)

 

で、このミトコンドリアは細胞核のものとは違って独自のmtDNAを持っています。

 

また、このmtDNAは16,500対の塩基配列で構成され環状になっています。

 

※塩基配列については後ほど記載します。

 

子孫へ受け継ぐのにある決まりごととは、、、

 

mtDNAは母親から子に受け継がれます。

 

しかし、女系の子孫が続く限り同じmtDNAが存続しますが、途中で男ばっかりの子孫や姉妹に子が生まれないと途絶えます。

 

父親のmtDNAは子に受け継がれません。

 

この父親のmtDNAは彼の母親から受け継いだものです。

 

また、全てのヒトが同じmtDNAではありません。

 

それは大きくは人種とか民族などで、それぞれの歴史的な譜系や移動による適応で分岐しているからです。

 

また、例えば他人のA子さん、B子さん間でも譜系の違いがあり複雑です。

 

しかしながら、この特徴を生かして世界各地の147人のmtDNAを、およそ100万年で約2%の塩基配列が突然異変で変化するという分子時計の法則を用いて「人類のルーツ」を調査したのです。

 

要は、mtDNAの16,500対の塩基配列を因数分解して、最後に残った共通項はそこに至るまで分子時計で何年かかったか?みたいな感じです。

 

今はこの手の多変量解析がPCで処理できますが、、、

 

調査の結果、現生人類のmtDNAは14万年前から29万年前に生きていた1人の女性「人類共通の女系祖先」のmtDNAに収束したのです。

 

またこの女性はアフリカに住んでいたとも推定されました。

 

で、人類の「アフリカ単一起源説」の学説を強く支持することになりました。

 

この女性のことを「ミトコンドリア・イプ」と呼んだのです。

 

第18話での紅永遠の説明は風吹桜には難しかった。
紅永遠の説明は風吹桜にはちょっと難しかった。

 

しかし、ここで誤解されないように注意が必要です!!

 

「ラッキーマザー」とも呼ばれているようですが、、、

 

1人の特定の女性が全人類の母という意味ではありません。。。

 

14万年前から29万年前のこの女性のmtDNA以外にも別のmtDNAを持った女性が大勢居たはずですが、途中で全ての女系が途絶えてしまったのです。

 

言い換えれば、現生人類で共通するmtDNAの塩基配列部分で一番古いのは14万年前から29万年前のものということです。

 

また現在は、男子のみに遺伝するY染色体での解析が進められ「人類共通の男系祖先」であるY染色体アダムは、20万年前から30万年前の男。。。

 

余談ですが、、、

 

人類の歴史の大まかな流れは、、、

 

○約60万年前にネアンデルタール人から分岐

 

○20万年前から30万年前、Y染色体アダム

 

○14万年前から29万年前、mtDNAイブ

 

○7万年前から7.5万年前のトバ火山の噴火によるボトルネック現象(トバ・カタストロフ理論)で人類の人口が極端に激減

 

一度、絶滅しそうなくらい激しい気候変動がありました。

 

※この火山の噴火で寒冷化が進み、地球はヴュルム氷期へ…

 

ヒトジラミの「アタマジラミ」ちゃんと「コロモジラミ」ちゃんの分岐時期に一致する(苦笑)ことにより人類が衣類を着始めたとされます。。。

 

○約5万8千年前にアフリカから移動開始

 

これ以降の人類の移動は私なりにロマンを感じます。。。

 

日本では、縄文人とか弥生人とかを調べ始めると何回も徹夜できます(笑)

 

それから、「古代イスラエルの失われた10支族」から日ユ同祖論なんかも飛び出して、トルコ、キルギス、(美女の多い)ウクライナは日本人を同じルーツを持つ兄弟だと思っているようです。。。。。。

 

トルコ、キルギス、ウクライナは親日国だそうですよーーー知ってました???

 

また、天皇家に伝わる「三種の神器」の八咫鏡(やたのかがみ)も謎めいています。。。

 

ついでにぶっ飛びますが…源義経伝説、豊臣秀頼、真田幸村自身と沢山いた子のその後とか、、、これも調べ始めると何回も徹夜できます(笑)

 

DNA(デオキシリボ核酸)について

DNAとはよくご存知の方が多いと思いますが、deoxyribonucleic acid(デオキシリボ核酸)の頭文字を取って略してDNAと呼ばれています。。。

 

体内でタンパク質を合成するのに必要な核酸は、デオキシリボ核酸 (DNA)とリボ核酸 (RNA)があります。

 

その構成は、塩基と糖、リン酸が長い鎖状に繋がった生体高分子ですが、DNAはご存知のように細胞核など中で情報が書き込まれた物質でタンパク質合成の設計図のようなもの、、、

 

一方でRNAはDNA情報の一時的な処理を行う物質です。

 

ちなみに、RNAはタンパク質合成時に必要に応じて合成されたり分解されたりしています。

 

で、DNAとRNAはヌクレオチドの重合体(高分子)なのですが、DNAのヌクレオチドの並び方を塩基配列と言います。。。

 

ここでDNAの塩基配列について少し踏み込んで解説すると、、、DNAの塩基配列は体を構成するタンパク質のアミノ酸配列を決定する設計図のようなものと言いましたが、、、
体を構成しているタンパク質を合成するときに、DNAの塩基配列をmRNAと呼ばれる物質ができてこれに配列の順番を3塩基ずつ転写します。

 

(RNAにはmRNAとtRNAが有りますが…これは省略)

 

DNAの塩基について

実は、ヌクレオチドの塩基は4種類(記号:A,C,G,U)しかなく、タンパク質を構成するアミノ酸は20種類あります。

 

そこで、4種類の塩基を3個の組み合わせで構成することで、その組み合わせが最大64種類(4種類×4種類×4種類)できます。

 

これをコドンと呼びます。

 

この3塩基一組のmRNA上のコドンが20種類のアミノ酸の1種類を指定して、体内合成や食物から摂取したアミノ酸を選び出します。

 

20種類のアミノ酸を指定するのに64種類のコドンがあるのですが…

 

コドンにはタンパク質合成開始!!とか終止!!やタンパク質の合成中間体のようなものでペプチド単位の合成を指定するなどの他の役割もあります。

 

また、実際には複数のコドンでアミノ酸の繋がり方も指定してタンパク質の立体構造を構築していきます。

 

例えば、アミノ酸でうま味に関わるグルタミン酸はGAAとGAGのコドンとか…

 

このような配列情報を基に最初はこのアミノ酸、次にこのアミノ酸という具合にアミノ酸が次々に(水1分子を脱水しながら)鎖状に繋がってタンパク質が合成されるのです。。。

 

デオキシリボ核酸 (DNA)は、このようにタンパク質の設計図のようなものですが…

 

いわゆる生物の遺伝に関わるコードが書き込まれているようなものと言うのは良くご存知だと思います。

 

ちなみに、この辺りの言葉でDNAとか染色体とか遺伝子やゲノムとかありますよね。。。

 

分りやすいと思った例えは、、、

 

DNAは「インク」

 

染色体は「本」

 

遺伝子は「書かれている内容の中でタンパク質に触れている部分」

 

ゲノムは「タンパク質の情報に限らず、生物の設計図全体」

 

「遺伝子医療時代」から引用 http://genomedic.jp/DNA_introduction.html

 

 

 

第18話の解説で、「量子論」や「ワープ」、「国連・国連軍」にも触れたかったのですが…

 

「国連・国連軍」の話、これは私なりに結構熱くなります…

 

で、これらは次回以降にします…

 

Episode 2 でも出てきますし。。。

 

ここまで読まれた方へ、、、お疲れ様でいた。。。

 

 

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