無限友・SF戦記物語

このカテゴリーページでは、ミリタリー漫画「無限友・永遠&桜」のEpisode 1 序章の続編の Episode 2 未来と過去について、Episode 1での今までの経緯や背景の紹介をしています。

Episode 2 では、引き続き架空の陸上自衛隊第１空挺団と2120年のパラレルワールドからタイムスリップして来た未来人達と得体の知れない異星人との戦いで、パラレルワールドの違った時空での未来と過去の間に芽生えた無限に続く友情や愛情、運命と宿命をテーマにしています。

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2022年8月7日に Episode 2 未来と過去 第３９話 :2022年4月6日15:00「ブラックナイト破壊作戦・プラン３　ハウル、ジェナと茶々」を公開しました。

第４０話は、９月初旬の公開を目標に制作中です。。。

「無限友・永遠&桜」Episode 2　のサブタイトルは「未来と過去」です。

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【無限友・永遠&桜 経緯とEpisode 2 未来と過去 の背景】

経緯

2021年10月8日に突如として霞ヶ浦の湖面に巨大なロボットが出現し、稲敷地区に火災による甚大な火災が発生した。

日本政府は自衛隊の災害出動を決定、一方で米国政府もこの事件を調査するため米国陸軍の調査隊を日本へ派遣した。

巨大ロボットの排除任務を遂行していた陸上自衛隊第１空挺団は巨大ロボットの強靭な装甲を通常兵器では破壊できなかった。

巨大ロボットは、進路上のインフラを破壊しながら東京に徐々に近づいていた。

一方で、同時に別の時空間(パラレルワールド)の2120年からタイムスリップしてきた国連軍特殊部隊の未来人の米国軍人５名と紅永遠は、陸上自衛隊に保護されたが、巨大なロボットによるテロ活動の疑いがかけられた。

未来から来た紅永遠と米国軍人のファルファ大尉の説明により、巨大なロボットは2120年に南極と北極に出現した異星人のロボットであること、また北極から米国ネバダ砂漠に移動して来た１体を純水素爆弾で核攻撃したことが知らされた。

また、未来人の紅永遠は第１空挺団・即応航空支援隊の対戦車ヘリ副操縦士の風吹桜三尉にわざわざ会いに来たと言い、事件解決には風吹桜が重要だとも話した。

紅永遠は巨大ロボットの弱点を風吹桜に伝え、風吹桜は第１空挺団荒勝一等陸佐の奇策と米陸軍第一騎兵師団ハウル大尉などの協力を得て、上官のジャガー一尉とAH-64Dアパッチ・ロングボウで巨大ロボットの頭部の破壊に成功した。

その直後、異星人の巨大ロボットは成層圏外にワープし自爆した。

一切の証拠が残されなかったと思われたが、巨大ロボットの破壊現場近くで謎の金属のような塊が数個発見された。

Episode 2 の背景

日本政府と米国政府は、本事件により異性人地球侵略の可能性が世間一般に知れ渡ることで生じる社会不安を危惧した。

そこで、今後の調査および事件の全容が拡散するのを恐れ関係者を特定の施設へ隔離すること決定した。

日本政府は日本国内での事件の隠蔽を図るには国土が狭いため、米国政府に協力を求めた。

米国政府はこれを受け、米国主導で「国連軍・アンチ・エイリアン特殊作戦軍」の設立と調査・収容施設の建設費と維持費および将来に出現する巨大ロボット対策費の予算を90%日本が負担することを条件として提示した。

日本政府は、米国政府に予算の拠出を渋々承諾し、自衛官派遣を含めた特別法案を成立させた。

また米国が国連軍を持ち出した理由は、異星人が関わる有事が今後発生した場合、国連加盟国からの軍事費を引き出すためであった。

なお、調査で知り得た未来および異星人の科学技術と情報については、当面は日米両国のみで共有することにした。

これら日米二国間の話し合いが合意に至ったことで、事件に大きく関わった未来人６人と風吹桜など第１空挺団の隊員、米国軍人各数名が米国内に新たに設立された「アンチ・エイリアン特殊部隊」の基地に派遣されることになった。

一方、異星人が生み出したクローン人間とされる２人もこの基地に集められた。

ここで新たな事件が始まろうとしていた。。。

Episode 2 では、Episode 2 で描かなかった登場人物の未来と過去の繋がりや異星人の目的などについても触れていきます。

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